【試合予想】デービスVSガンボア どっちが勝つ?ロマチェンコ戦は実現なるか

スポンサーリンク


スーパーフェザー級のベルトを返上し、ライト級に上げて世界1位にランクしたガーボンタ・デービスは、同じくライト級の世界2位であるユリオルキス・ガンボアと対戦します。

両者の対戦は「WBA世界ライト級正規王座決定戦」と銘打たれ、2019年12月28日に、米国開催のPEC興行で行われることになります。

ボクシングファンにとっては、大変興味深い対戦カードが決定しました。

勝敗は…大方の予想通り、ガーボンタ・デービス有利であることは間違いありませんが、果たしてどんな試合展開になるのか…について考察してみたいと思います。

そして、デービス勝利のその先には、ライバルと目されているロマチェンコとの対戦はあるのでしょうか…。

デービスVSガンボアの試合予想

ボクシングファンが歓喜する好カードが決定しましたが、試合予想をすれば、ガーボンタ・デービス有利は揺るぎありません。

では、どんな試合が展開されるのか…。

試合展開予想の前に、両者の経歴を追ってみます。


ユリオリキス・ガンボアの経歴

元WBA・IBF世界フェザー級王者であるユリオリキス・ガンボアは、2004年に開催されたアテネオリンピックの金メダリストでもあります。

ガンボアは、2006年にプロデビューしますが、そのわずか3年後の2009年にはWBAフェザー級王者に戴冠します。

 

2010年頃のガンボアは、まさに向かう所敵なしで、天才の名をほしいままにしていました。

しかし防衛を重ねていくうちに、体重を大きくオーバーしたり、妻を暴行して逮捕されたり、プロモーターと大モメするなど数々の奇行を繰り返します。

途中、マイキー・ガルシアとの対戦もほぼ決まりかけていましたが、ガンボアが高額なファイトマネーを要求したため、結局幻のカードとなってしまいました(当時、もし両者が対戦していたとしたら…マイキー・ガルシアが勝利していたと思います)。

 

2014年には、WBO世界ライト級王者であるテレンス・クロフォードに挑戦しますが、9回KO負けのプロ初黒星を喫します。

クロフォードに敗れた辺りから、ガンボアのボクシングストーリーが狂ってきたように思えます。

お金に目がくらみすぎてしまったのでしょうか…。階級をウェルター級まで上げて、ロビンソン・カステリャノスという無名の選手と対戦しますが、圧倒的なフィジカル差の前に成すすべなくKO負けを喫します。

 

しかし、2019年に行われた直近の試合では、ローマン・マルチネスに2回KO勝ちを果たします。

ネット界隈では「強いガンボアが戻ってきた」などと賞賛されていましたが、私が見る限り、スピードと回転力は影を潜め、かつての魅力の一つであった爆発力も、半減どころか3分の1程度になっていたように感じました。

この試合は、ガンボアが強かったというよりも、マルチネスが弱かった、と言った方が正しいんじゃないかなと思います。

 


ガーボンタ・デービスの経歴

デービスは、2017年1月に当時IBF世界スーパーフェザー級王者ホセ・ペドラザに挑戦し、7RKO勝ちを収めてスーパーフェザー級王座に戴冠します。

その後は、ロンドンでスーパーフェザー級1位のリアム・ウオッシュと対戦しますが、テクニシャンのリアム・ウオッシュを終始圧倒し、あっさりKO勝ちします。

 

私が初めてデービスを見た試合が、VSリアム・ウオッシュ戦でしたが、「とんでもない選手が出てきたな」と戦慄を覚えたものです。

天才ボクサーであるデービスの戦績は、21戦21勝20KO無敗(2019年10月現在)のパーフェクトレコードで、KO率は9割を超えている超ハードパンチャーです。

 

デービスVSガンボアの試合予想

大方の予想通り、デービスの勝利は間違いないと思います。

 

仮に、ガンボアが無敵を誇っていたフェザー級時代に両者が対戦したとすればどうなったのか…私は、それでもデービスが勝利したと思います。

全盛期のガンボアは、例えるならハリケーンのような回転力を持ち味としていましたが、決して打たれ強い選手ではなく、時折強烈なカウンターをもらってグラつく場面もありました。

今回の試合で、全盛期の回転力がガンボアに戻っていたとすれば…、デービスを驚かすことはできるかもしれませんが、やはり最終的にはデービスのカウンターの餌食になるでしょう。

 

試合展開としては、ガンボアは1Rからスピード負けをして、回を重ねるごとにダメージを重ねていき、ほとんど見せ場もなく中盤~終盤辺りでKO負けすると予想します。

デービスの踏み込みの早い左ストレートが、ガンボアの顔面に幾度もヒットすると思います。

デービスのフィニッシュブローが、左ストレートなのか、それとも右フックになるのかは分かりませんが、恐らくどちらかのパンチではないでしょうか。


ロマチェンコVSデービスはあるのか?

メイウェザーVSパッキャオ、カネロVSゴロフキン…ボクシングが盛り上がるのは、ライバルの存在があるからであり、勝つか負けるか分からない対戦カードが実現することです。

仮にロマチェンコVSデービスが実現すれば、どちらが勝つのか予想が難しい頂上決戦といえます。

では実際に、この両者の対戦は実現するのでしょうか…。

 

今回デービスが、スーパーフェザー級のベルトを返上し、ロマチェンコがいるライト級に階級を上げてきたということは、私は近いうちに両者の対戦が実現するんじゃないかと思っています

ロマチェンコは、「33歳で引退する」と公言していますから、現在31歳であるロマチェンコには時間的猶予はありません。

 

デービスサイドが「ロマチェンコが35歳くらいになって衰えてきてから対戦しよう」、なんて腹黒いことを考えていたとしても、実現しなければ意味がありませんからね。

 

「ロマチェンコとの試合は、最大のビッグマッチになる。ワイルダーVSジョシュアのように誰もが観たい究極の試合になるだろう。勝ち続けて、いつかそこに辿り着くつもりだ。」

 

デービスはこのように語っていました。

この発言からは、ロマチェンコ戦を必ず実現させるというデービスの強い意志が感じとれます。

この両者の対戦は、是非とも1年以内には実現してほしいですね。

 

まとめ

ガンボアの全盛期時代と共に生きてきた当サイト管理人としては、この両者の対戦には胸躍るものがあります。

しかし、かなり衰えてしまった今のガンボアでは、勢いに乗るデービスの前に成すすべなく散ってしまうことが予想されます。

そもそもガンボアの適正階級は、ライト級でもスーパーフェザー級でもなく、フェザー級だと思いますし…。

それでもなんとか、デービスに一太刀入れてほしいですね。

 

関連記事です。

ガーボンタ・デービスの実力は? スーパースターになれるかを分析

2019.02.06

 

ネリVSロドリゲス戦 バンタム級屈指の好カード!?試合予想します

2019.10.18

 

バンタム級 井上尚弥の戦績と強さの秘密を改めて分析してみた

2019.10.10

スポンサーリンク




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です