強すぎる井上尚弥 これは夢か現実か 次はノニト・ドネアだ!

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井上尚弥がエマニュエル・ロドリゲスを2R1分19秒TKOで下し、WBSS決勝へと駒を進めました。

日曜日の朝、何気にインターネットを見たところ、私の目に飛び込んできたなんとも衝撃的なニュース…。

私は今回のロドリゲス相手には、さすがの井上尚弥とはいえ、ある程度苦戦するだろうと予想していました…がしかし、またしても、私の予想の遥か遥か上を行きましたね。

恐るべしモンスター! マジな話、もはやここまで来ると、アジアの英雄マニー・パッキャオに次ぐ世界的なスーパースターになる可能性も出てきました…。

 

さて次はいよいよWBSS決勝戦ですが、「井上尚弥VSノニト・ドネア」戦が本当に実現されてしまうわけです。

もはやこれは夢か現実なのか…井上尚弥VSエマニュエル・ロドリゲス戦の感想と共に、今後について記事にしてみました。

ロドリゲスを衝撃的なKOで下す

エマニュエル・ロドリゲスは、超一流ボクサーではないかもしれませんが、間違いなく一流ボクサーです。

ロドリゲスの一番の武器は、何と言っても、切れ味するどいシャープなコンビネーションブローですが、かつ卓越したディフェンステクニックも持ち合わせており、バランスが取れた一流ボクサーです。

 

前試合のモロニー戦では、モロニーの練りこまれた戦術とパワーパンチの前に後半は失速しましたが、判定勝利をもぎ取りました。

モロニー戦ではボディーの弱点は垣間見えましたが、それと同時に、劣勢に立たされた時に耐えうる精神力も持ち合わせている、間違いなく「過去最強の敵」でした。

そんな最強の難敵を、わずか2R1分19秒でTKOに下してしまうとは、恐るべし井上尚弥…まさにモンスター…。

 

今回の試合は、かつてマニー・パッキャオが、不沈艦と言われたエリック・モラレスを、11RTKOで下したあの試合のように、鳥肌が立ちましたね(生観戦ではありませんでしたが…)。

これで井上尚弥は、三度、世界のボクシング界を震撼させたわけです。


井上尚弥VSエマニュエル・ロドリゲス 感想

井上尚弥は、試合前に受けるインタビューはいつも「相手を圧倒してKOする」と発言しています。

しかし、今回のロドリゲス戦に限っては、「今までのようにはいかない」と慎重な発言をしていました。

井上尚弥の父である慎吾さんも、「実力は五分と五分」と話していたように、ロドリゲスに対する井上陣営の警戒度はMAX状態でした。

「事実上の決勝戦」と銘打たれた今回の試合ですが、その結果は、なんとたったの2Rで終わってしまったのです…。

 

1R先に手を出したのは井上尚弥の方でした。

最初に手を出したのは井上尚弥の方で、そのパンチは左ジャブではなく左フックです。

しかしロドリゲスは、井上尚弥のパンチに動じることはなく、思いの外プレッシャーを強めてきます。

 

確かに井上尚弥相手に下がりながら戦うことは、ペースを取られてしまう可能性が高く、それはイコール「負け」を意味しますので、前に出てプレッシャーをかけ続ける作戦が有効とみていたのでしょう。

ロドリゲスは井上尚弥相手に全く臆することなく、カウンターを幾度も放っていましたので、動きはかなり好調に見えました。

井上尚弥の方は、左フックを勢い余って半回転してしまうなど、やや固い感じはしましたが、私の目からは比較的好調に見えました。

1R通して見ると、全くの五分五分でしたね。

試合結果を知っている私が見ていても、緊迫するような試合展開でしたので、生で観戦していたら、たまらなく緊張感のある面白い試合だったでしょう。

1Rが終了時点では「やっぱりロドリゲスは強いなあ」と感じました。

 

そして迎えた2R、井上尚弥のワンツーから、返しの左ストレートがロドリゲスの顔面を直撃します。

やや効いた感じを見せたロドリゲス、それでも下がることなくモンスターを迎え打ちますが、右ボティーから返しの左フックがまともに顔面にヒットし痛烈にダウンします。

 

誰もが「勝負あった!」と感じたでしょう。

その後なんとか立ち上がりますが、井上尚弥の強烈な左ボディーが、ロドリゲスのレバーにクリーンヒットし悶絶。

悶絶したロドリゲスは、なんとも情けない顔でセコンドに助けを求めます(笑)。

その後も無理やり試合が再開されますが、ロープに詰まると、再び井上尚弥の左ボディーがロドリゲスの脇腹を直撃し、たまらずダウン、井上尚弥のKO勝利が確定しました!

 

 ――おめでとうございます。どうでしたか。

「いや。1ラウンド目は凄い力んで。自分でもビックリするぐらい。なんじゃ、こりゃと。相手も王者ということと、グラスゴーでやるという環境の差が、キャリアが足らないところだなと実感しました」

――入場では(1回戦の)横浜アリーナを超えるような大歓声だった。

「聞こえていた。その声援に後押しされたので。凄くいい環境でやらせてもらった」

――ダウンを奪った左フックの手応えは。

「2回に入って、力みを修正しようかなと思って。当たれば倒れる感触はあったので。とりあえずホッとしてます」

――2回目のダウンはボディー。狙っていたか。

「狙ってました。1ラウンド目の修正をかけられたと思う」

(引用元:スポニチ)

2Rに入ると力みが抜けて、本来の井上尚弥の実力が発揮されたのでしょう。

 

今回の試合は、海外の試合、1RKOが続き世界中から期待が高まる、相手は過去最強の敵、などなど、不安要素はたくさんありましたが、見事に跳ねのけましたね。

 

そして改めて感じましたが、井上尚弥のすごい所は、パンチ力もさることながら「当て勘」にあり、それは生まれ持った天性のものであると感じます。

そしてメイウェザーのように派手なディフェンスではありませんが、パンチをまともに当てさせないディフェンス能力は飛びぬけています。

更にこの大舞台で、今まで通り、いや、今まで以上のパフォーマンスが発揮できるのは、スーパースター特有の強心臓の持ち主です。

もはや井上尚弥は、今までの日本人ボクサーとは「次元が違う」と言わざるを得ません。

次はノニト・ドネア戦だ!

さあ、次はいよいよWBSS決勝の舞台でノニト・ドネア戦です。

ノニト・ドネアが決勝の舞台まで勝ち上がってくるというのは、全く予想していませんでしたが、まさかのまさかで夢の対決が実現しちゃいますね…。

一ファンとして、ワクワクが止まりません(笑)。

井上VSドネア戦は「新旧スター対決」とでも銘打たれるのでしょうか…この試合は、かつてマニー・パッキャオが、オスカー・デラホーヤを圧倒的に下したような、劇的なスター交代劇が生まれるでしょう。

ドネア戦の後には、日本人ボクサーが、いまだかつて誰も見たことがないその先の世界に羽ばたいてほしいですね。

 

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