井上尚弥VSカシメロ 試合予想 大番狂わせはあるか!?

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2020年4月25日ラスベガスにて、WBAスーパー・IBF世界バンタム級王者井上尚弥とWBO王者ジョンリエル・カシメロの王座統一戦が開催されます。

 

井上尚弥はノニト・ドネアとのビックマッチの末、見事判定勝利を収めWBSS優勝を果たしました。

その後すぐに、ボクシング界の大手プロモーターであるトップランク社と契約を交わしますが、今回のカシメロ戦はトップランク社がプロモートしています。

日本人選手がトップランク社プロモートのもと、本場ラスベガスでメインイベントをはる…そんな夢のような事が現実に起きているわけです。

長年のボクシングファンとしてはこの上なく嬉しい限りです。

 

さて…それはさておき。ラスベガスにて開催される「井上尚弥VSジョンリエル・カシメロ」の一戦ですが、井上尚弥圧勝の予想が多い中、大番狂わせの可能性はあるのかないのか…。

そして、両雄の試合展開予想をしてみたいと思います。

ジョンリエル・カシメロ

(引用元:https://hochi.news/articles/20191201-OHT1T50039.html)

  • 名前:ジョンリエル・カシメロ
  • 生年月日:1989年2月13日
  • 身長:163㎝
  • 戦績:33戦29勝20KO4敗
  • 獲得タイトル:WBOライトフライ級暫定王者、IBF世界ライトフライ級王者、IBF世界フライ級王者、現WBO世界バンタム級王者

カシメロの戦績は、29勝のうち20のKO勝利があり、軽量級の選手にしてはKO率が高く、ハードパンチャーと言えます。

カシメロが獲得したタイトルは、ライトフライ級、フライ級、バンタム級と3階級を制覇しており(今現在はバンタム級王者)、同じく3階級制覇王者である井上尚弥と肩を並べる存在です。

 

カシメロの特筆すべき点は、世界タイトルは全て敵地で獲得しているところにあります。

更に付け加えるなら、カシメロの直近5試合は全てKO勝ちと、現在は向かう所敵なし、勢いに乗りまくっている選手です。

 

ちなみにですが、カシメロが負けた試合は、試合までの準備期間が短かったり、高所で試合をしたり…と、4つの敗北は実力負けしたというよりも、負けるべくして負けた試合ばかりです。

カシメロは今が全盛期のボクサーであり、破壊的なハードパンチャー、そして3階級制覇している現役バンタム級王者ということで、井上尚弥にとって間違いなく強敵です。

 

私がカシメロを見たのは、恥ずかしながら直近のテテ戦が初めてなのですが、映像を見た瞬間に「マニー・パッキャオにパンチの打ち方に似ている」と思いました。

オーソドックスとサウスポーの違いはあれど、瞬間的に相手の懐に飛び込むスピード、利き腕である右パンチの素早い連打、破壊的なパンチ、当て勘…それはまるで、若かりし頃のマニーパッキャオのようです(テテ戦のみの感想ですが)

その映像を見た時…「カシメロは相当の強敵だ…井上尚弥大丈夫かな…」と思った自分がいました。


井上尚弥VSジョンリエル・カシメロ 試合予想

(引用元:https://the-ans.jp/news/102566/)

ジョンリエル・カシメロですが、ただパンチが強いというわけではありません。

距離感が抜群によく、相手のパンチを見切るディフェンス能力にも長けています。

テテ戦のフィニッシュブローを改めて見てみると、ハンドスピードは、井上尚弥に匹敵するものを持っていると思いました。

更に、そのパンチは左右共に倒せる強打を備えており、まぎれもなく強敵です。

 

しかし、穴がないのかと言われればそんなことはないと思います。

カシメロの序盤は慎重な立ち上がりを見せますが、元々打ち合いが好きなのか、中盤以降は打ち合いに持っていく展開が多いです。

 

ガードは、顔の位置で構えるのがボクシングの基本ですが、カシメロの場合は、フロイドメイウェザーの代名詞にもなっていたL字ガードや、両手をだらりと下げて構えていることが多いですね。

それだけ自身のディフェンス能力とタフネスに自信がある証です。しかし、タフネスは相当なものだと思いますが、フロイドメイウェザーほどディフェンス能力に長けているわけでもありませんし、特別戦術が優れているわけでもありません。

 

井上尚弥であれば、中盤以降カシメロが雑になって攻めてくるところに、カウンターの一撃を入れることは充分に可能であると思います。



しかし…心配事があります。

ノニト・ドネア戦で負傷した右眼窩底骨折です。

 

もちろん、怪我自体は完治しているでしょう。

2020年2月時点で怪我の影響はなく、スパーリングも順調にこなしているようです。ただ…井上尚弥にとってはじめての大きな怪我だったので、いざ試合になると、精神面で何かしらの支障が出ないとは限りません。

試合中右眼ばかりを気にして、左のガードがおろそかになってしまい、いいパンチをドカンともらってしまう、、、そんなことがなきにしもあらず…です。

強靭な精神力を持つ井上尚弥に限って、そんなことはないとは思いますが…こればかりは、はじまってみないと分かりません。

 

井上尚弥はインタビューで、「慎重に戦い、徐々にダメージを与えていく」と語っていました。仮にカシメロが井上尚弥のパンチにひるむことなく、いつも通りプレッシャーをかけることができるとすれば…必然的に打ち合いになるでしょう。

圧倒的なタフネスを誇り、身体能力が高いカシメロであれば、井上尚弥のプレッシャーに耐えうるのは充分にありえる話です。

 

とはいえ、井上尚弥がいつも通りのパフォーマンスを発揮することができれば、ボクシングの完成度で上回る井上尚弥が最終的には勝つと信じています…しかしそれでも私はこの試合、序盤から「どっちのパンチが当たるのか…先に当てた方が勝つ」そんなスリリングな展開になるんじゃないかなと思います。

私は、ノニト・ドネアよりもジョンリエル・カシメロの方が強敵だと思っていますので、もしかしたら、ドネア戦のようなピンチが訪れるかもしれません。

 

しかしまあ、、、終始強打の打ち合いの中、ヒヤヒヤするような試合になるとは思いますが…中盤~終盤にかけて、最後には井上尚弥がカシメロをKOで仕留めると予想します。

 

まとめ

井上尚弥の右ストレートか左フックでカシメロをKOするとは思いますが…アッパーか右ストレートを食らって、井上尚弥が再びピンチを迎える…そんな展開も想像できます。

井上尚弥楽勝ムードが漂っていますが、カシメロは井上尚弥が戦ってきた相手の中では最強の敵だと思いますから…。

 

まあ何にせよ、ボクシングの本場ラスベガスのメインイベントに相応しい試合になることを望んでいます。

そして、井上尚弥が圧倒的パフォーマンスで勝利することを願っています。

 

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