井上尚弥の準決勝の相手はロドリゲス!? ロドリゲスに弱点はあるのか?

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2018年10月21日にWBSSトーナメント1回戦である、エマニュエル・ロドリゲスVSジェイソン・モロニーの試合が行われました。

結果は下馬評通りエマニュエル・ロドリゲスが、ジェイソン・モロニーを相手に12回判定勝ちを収めて、準決勝で井上尚弥と試合をすることが決まりました。

しかしその試合内容は、ロドリゲスが、伏兵であるモロニーの変則スタイルに大いに苦しめられての薄氷の勝利となりました。

井上尚弥の準決勝の相手は、このエマニュエル・ロドリゲスに決まりましたが、我らが井上尚弥はこのロドリゲスに勝つことができるのでしょうか。

今回はエマニュエル・ロドリゲスとはどういうボクサーなのか、その強さはどういう所にあるのか、弱点はあるの?ということについて分析してみました。

エマニュエル・ロドリゲスVSジェイソン・モロニー

(出展元:https://ibu4gin.net/box/ロドリゲスvsモロニーの公開計量とコメント、井上-557069)

以前に私のブログで、ロドリゲスVSモロニーの試合予想をしています。

WBSSトーナメント表 井上尚弥以外に勝ち上がる選手は? 試合予想

モロニーは非常に良い選手ですが、ロドリゲスの多彩な左によって徐々にガードをこじ開けられ、明確な差をつけられて負ける、といったような予想をしています。

しかしいざふたを開けてみれば、この試合はモロニーが勝っていたのでは?という関係者も多くいたほど、モロニーはロドリゲスにたいして善戦しました。

 

前半から中盤まではロドリゲスが試合を支配していましたが、中盤から後半にかけては逆にモロニーが試合を支配していました。

前半はロドリゲスがスピーディーな左ジャブで距離を計り、精密な右ストレートと左フックのカウンターが、時折モロニーの顔面をとらえていました。

しかしモロニーは、序盤から堪えず頭を振りながらガードを固めて左右に動き回り、ロドリゲスに的を絞らせず、接近すればすぐさまクリンチワークでロドリゲスの左の追撃を食い止めていました。

 

そして中盤以降はモロニーのボディーブローが、ロドリゲスの細い腹によくヒットしています。

モロニーは接近すると、片手で相手のグローブを押さえながら反対の腕でパンチを放つ、という反則スレスレのダーティーファイトをしていましたね。

 

正直なところ、モロニーにもう少しパンチ力があれば、ロドリゲスをノックアウトしていたんじゃないかと思うほどボディーによくヒットしていました。

ロドリゲスは中盤以降はボディーが効いてきたからなのか、それともただ単に体力がなくなっただけなのかはよく分かりませんでしたが、中盤以降のロドリゲスはスピードとパワーが序盤に比べると明らかに失速しました。

モロニーは「ガードを固めてさえいれば、ロドリゲスのパンチで倒されることはない」ことをよく理解して戦っていた感じです。

まさにこの試合はロドリゲスの辛勝という内容でした。

エマニュエル・ロドリゲスはどれくらい強い?

(出展元:https://www.excite.co.jp/news/article/TokyoSports_1162948/)

では実際にエマニュエル・ロドリゲスはどれくらいの強さを持っているのでしょうか。

井上尚弥を凌駕するほどの実力の持ち主なのでしょうか。。。当然実際に試合をしてみないことには分からない面も多々ありますが、現時点でどれくらい強いのかについて分析してみます。


エマニュエル・ロドリゲスの優れている点

まず目につくのが、非常にバランスに優れた選手という点です。

ロドリゲスは、どんな相手でも決してバランスを崩すことなく対応し、常に自分のボクシングをすることができます。

パンチのスピードは一級品で、スピードだけではなく精密なカウンターを打つこともできます。

パンチの打ち方だけ見れば、若かりし頃のミゲール・コットのように美しくコンパクトなパンチを打つことができ、特に左のパンチは多彩で、芸術的ともいえる角度で左フックを放ちます。

しかもパンチのスピードやキレだけではなく、パンチを打った後のディフェンスも素晴らしく、相手にほとんど打たせることはありません。

 

しかしYouTube動画でハイライトだけを見ていると、まるで弱点のないボクサーに見えましたが、モロニー戦を最初から最後まで見てみると、いろいろな弱点も見えてきました。

続いてはロドリゲスの弱点について分析してみます。

エマニュエル・ロドリゲスの弱点

若かりし頃のミゲール・コットのようなボクサーと評しましたが、確かにパンチの打ち方は酷似していますが(特に左フックと左アッパー)、その他の部分ではあまり似ていませんでした。

かつてのミゲール・コットは、下がりながら戦うこともできましたし、接近して強引に打ち合うこともできました。

ミゲール・コットは戦術の引き出しをたくさん持っているパーフェクトボクサーでしたが、ロドリゲスに関しては、今のところそれほど戦術の幅は広くないように思えます。

 

モロニー戦のロドリゲスは、モロニーの左ジャブにたいして、右にヘッドスリップしてからの右ストレートというクロスカウンターをよく狙っていましたが、序盤はこのカウンターばかりを狙いすぎてモロニーに読まれていましたね。

コットの場合、相手のジャブをダッキングして避けたり、ブロックしたり、ヘッドスリップして避けたり、カウンターを狙ったりと多くの引き出しを持ったボクサーでした。

ロドリゲスのカウンターの「スピード」と「キレ」は相当なレベルだと思いますが、コットと比べると全体的にワンパターンのようにも見えます。

ただしワンパターンといっても相手が強敵であるモロニーだからであって、力量の差がある相手であればいろいろな引き出しを見せてくるはずです。

 

そしてネットの至る所で書かれていますが、ボディーはあまり強くないかもしれません。

モロニーとの試合においても、かなりボディーブローを食らっていましたので、中盤以降はスタミナ切れをおこしていました。

 

最後にもう一つ、パンチングパワーはあまりないように見えます。

井上尚弥の方がパンチ力は遥かに上です。

序盤のカウンターのキレは要注意ですが、序盤さえ注意すれば井上尚弥がロドリゲスにKOされるような展開はないと思います。

まとめ

井上尚弥のWBSS準決勝の相手は、エマニュエル・ロドリゲスに決まりました。

井上尚弥が対戦する相手としては、過去最強の相手であることは間違いありません。

相手にとって不足なしといったところでしょうか。

さすがに今までのように1ラウンドKO勝ちとはならず、かなりのハイレベルな技術戦が予想されます。

私たちファンに興奮と感動を与えてほしいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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住んでいる所:愛知県 性別:男 職業:営業マン兼Webライター 私が今まで体験・経験してきた不思議なことをもとに、運気アップする記事であったり、趣味であるボクシング・格闘技に関することや、異性との会話術、季節関連の情報などなど、幅広く記事にしています。