神童 那須川天心の強さの秘密とは!?ボクシング経験者が分析してみた

スポンサーリンク


那須川天心というキックボクサーをご存知でしょうか。

メディアにも積極的に出演し知名度も上がってきたので、格闘技ファンでなくても一度くらいは耳にしたことがあるかもしれません。

最近ではさんま御殿に出演しましたね!

一般にも知名度が上がりつつある那須川天心ですが、那須川天心は格闘技ファンの間で「神童」と呼ばれています。

このようなおおげさなニックネームをつけられた場合は、名前負けしているケースが多くあります。

しかし那須川天心に限っては、まさに「神童」と呼ばれるに相応しい天才的な格闘技センスをもっています。

今回は、ボクシングの経験者である私から見たキックボクサー那須川天心の強さの秘密について分析してみたいと思います。


那須川天心の経歴

(出展元:スポーツ報知)

  • 名前:那須川天心
  • ニックネーム:神童
  • 生年月日:1998年8月18日生まれ
  • 身長:165cm
  • 体重:55~58Kg
  • 戦績:28戦28勝21KO無敗(キックボクシングのみ)
  • 獲得タイトル:第6代RISEバンタム級王者、BLADE FC JAPAN CUP -55KGトーナメント2015優勝、ISKAオリエンタルルール世界バンタム級王座、RIZIN KICK ワンナイトトーナメント2017 優勝

※戦績は2018年12月23日更新

那須川天心はアマチュア時代から活躍しており、アマチュアの戦績は105戦99勝(37KO)5敗1分です。

アマチュアの獲得タイトルは空手全日本大会優勝、空手全世界大会優勝などなど・・・タイトルを総なめしていて、ジュニア時代から「神童」「ジュニアのパウンドフォーパウンド」と呼ばれ、当時から注目されていました。

那須川天心は15歳でキックボクシングのプロデビューを果たしますが、たったの1年で、RISEのバンタム級タイトルを獲得してしまうという怪物ぶりを発揮します。

 

那須川天心はただ強いだけではなくその戦い方には華があり、観客を魅了することができる選手です。

パンチ、キック、どちらでもKOできる、まさに天才キックボクサーとして知られています。

そしてあまりの強さのためキックボクシングではなかなか相手が見つからない中、2016年にはRIZINの舞台で「総合格闘技」に挑戦し、12月30日に総合格闘技のデビュー戦を行いました。

 

那須川天心は総合格闘技デビュー戦でKO勝ちした後にマイクで「明日の31日にもう1試合どうですか?」と高田と観客に直訴するという前代未聞の行動に出たこともあります。

翌日の12月31日に異例の2連戦でRIZINに出場し、見事な1本勝ちで勝利を収めました。

まさに向かうところ敵なし状態の那須川天心ですが、その那須川天心の強さについて分析してみたいと思います。


那須川天心の強さを分析

那須川天心は、今のキックボクシング界の中心にいる人物である、ということはお分かりいただけたかと思います。

では那須川天心の強さの秘密はどういったものなのか、ということについて具体的に考察してみたいと思います。

1.全ての機能が優れている

強い選手にもいろいろなタイプの選手がおり、例えば〇〇という選手はパンチ力は飛び抜けて強いが打たれ脆い、XXという選手はスピードがあるけれどパンチ力はそれほどでもない。

というように、強い選手でも優れている部分があり、足りない部分もあるということが普通です。

しかし、那須川天心に限っては全ての機能が優れていて弱点が見当たりません。

パワー、スピード、ディフェンス、戦略、タフネス、スタミナ、格闘技に必要である全ての機能が、超ハイレベルな水準にあるといえます。

 

直近のスアキム戦やロッタン戦は相当苦戦しましたが、フィジカルで不利とみるやリングを回りながらアウトボックスできるのも、高い戦術があってこそできる芸当です。

2.コンビネーション全弾に威力がある

那須川天心のミット打ちをYouTube動画などで見てみると分かるかと思いますが、コンビネーションブロー全てに同等の威力があります。

分かりやすく解説すると、例えばワンツースリーのパンチを打つとします。

通常はワンツーは捨てパンチで、最後のスリーのパンチに威力を込めて打つのが基本です。

しかし那須川天心のコンビネーションは、ワンツースリー全てのパンチに威力があります。

つまり全てのコンビネーションパンチが、KOパンチとなっています。

3.絶妙なタイミングのカウンター

那須川天心は自ら積極的に前へ出て攻めることもできれば、下がりながら戦うこともできますし、相手に接近して近距離で戦うこともできます。

そして全てのシチュエーションにおいてカウンターが打てるという技術をもっています。

接近戦であれば左ストレート、下がりながらであれば右フックを上手く合わせることができるので、相手からすれば隙がなさすぎてたまったものではありません。

カウンターパンチも絶妙ですが、蹴りの技術もすごいです。

今まで見たこともないような蹴りでKOの山を築いていますから、まさにコンプリートファイターといえます。

4.戦術の幅が広い

那須川天心はK-1の武尊(たける)とよく比べられます。

K-1選手である中澤も言っていましたが、武尊(たける)との決定的な違いは、那須川天心は戦術の幅が広いということです。

前に出て戦うこともできれば、下がりながら戦うこともできる、破壊力のあるパンチで倒すこともできれば、スピードでかく乱することもできます。

要するに、相手がどんな選手でも対応することができるのが那須川天心の強みです。

もちろん武尊(たける)も素晴らしい格闘家で、この両者が戦えばどちらが勝つかは分かりませんが、那須川天心の方が戦術の幅が広いことは間違いありません。

各関係者が那須川天心を絶賛

ボクシングジムの会長である大橋会長はインタビューで、

那須川選手は強いですね。ボクシングをやっても世界王者になれますね。これまで3戦目での世界王者というのが最速記録なんですが、それを破れるとしたら那須川選手がボクシングをやった時じゃないですかね。本人もやりたいんじゃないですか。

(引用元:http://number.bunshun.jp/articles/-/829848?page=3)

3戦目での世界王者記録を出した人物が、知る人ぞ知る「ワシル・ロマチェンコ」ですが、大橋会長は天心であればロマチェンコの記録を超えると言っています。

さすがにこれはリップサービス半分、本音半分といったところだと思いますが、大橋会長も天心のことを相当買っていることは間違いありません。

 

ボクシングの元世界王者である三浦隆司とスパーリングをする予定でしたが中止になってしまいました。

その三浦隆司も天心のことを、

「那須川天心はボクシングでもすぐに世界チャンピオンになれる」

と言っています。

また最近では、ボクシングの3階級王者であるリナレスとスパーリングをしていましたが、そのリナレスも、

「左ストレートがとても強い」と絶賛し、その強さとスピードに驚いていたようです。

 

実績ある人たちの発言ですから、那須川天心のボクシングセンスは相当なレベルにあると思って間違いないと思います。

ボクシング転向が噂されている那須川天心ですが、私個人的にも将来的にはボクシングに挑戦してほしいと願っています。

最後に

那須川天心は格闘技界に突如現れたスーパースターであり天才キックボクサーです。

今では新生K-1も立ち上がり、武尊を筆頭にキックボクシング界が盛り上がりを見せています。

天心は今までのキックボクシング界の殻に閉じこまらず、これからはいろいろな可能性を広げていってほしいと思います。

個人的にまずは天心VS武尊戦を実現してほしいですけどね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

関連記事

那須川天心が亀田興毅をボコボコにする 天心のボクシング転向はあるか?

2019.06.27

 

メイウェザーVS那須川天心戦の感想 メイウェザーは強かったがしかし…

2019.01.03

 

武尊(たける)VS那須川天心 戦ったらどっちが強い!?戦力を冷静に分析

2018.07.15

>>トップページに戻る

スポンサーリンク




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です