世界ミドル級王者 村田諒太 日本人でのミドル級制覇は竹原真二に次ぐ2人目の快挙

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2017年10月22日、村田諒太選手がボクシング世界ミドル級王者に戴冠しました。ミドル級王者の戴冠は、日本史上竹原真二さんに次ぐ2人目の快挙です。

 

村田選手といえば、ロンドンオリンピックのミドル級金メダリストでもあります。

オリンピックのメダリストで世界王者に戴冠した日本人選手は、村田選手ただ1人です。

 

ボクシングでは体重によって階級が以下のように細分化されています。

ミニマム級 47.62KG以下
ライトフライ級                 48.98KG以下
フライ級          50.08KG以下
スーパーフライ級          52.16KG以下
バンタム級                 53.52KG以下
スーパーバンタム級       55.34KG以下
フェザー級                     57.15KG以下
スーパーフェザー級      58.97KG以下
ライト級                         61.23KG以下
スーパーライト級           63.50KG以下
ウェルター級                 66.68KG以下
スーパーウエルター級   69.85KG以下
ミドル級                        72.57KG以下
スーパーミドル級          76.20KG以下
ライトヘビー級             79.38KG以下
クルーザー級                 90.71KG以下
ヘビー級                     90.719KG以上

 

村田選手はミドル級ですが、上の表を見てもかなり重いクラスであることが分かります。

 

ちなみに、ライト級以上で日本人が世界王者に戴冠することはかなり難しいといわれていて、一般的に日本人が最も活躍できる階級は、ミニマム級からスーパーバンタム級辺りまでです。

最近では、山中選手がスーパーバンタム級で12度の防衛記録を樹立しましたし、スーパーフライ級で井上選手がアメリカのラスベガスで試合をして、そのあまりの強さに現地のファンを魅了しました。

 

それでは村田選手のプロフィールと戴冠したときの試合内容はどんなものだったのかを記事にしてみたいと思います。

 

村田選手のプロフィール

本名 村田 諒太
生年月日 1986年1月12日
出身地 奈良県奈良市
身長 182cm
体重   75KG

 

ミドル級なので、身長は182cmとさすがに大きいですね。

家族構成は奥さんと、息子さん、娘さんの4人家族だそうです。

 

ミドル級世界王者に戴冠したあと、子供たちに「パパやったね」と言ってもらえると思ったそうですが、実際は息子さんには「なんで試合が終わったのか、さっぱり分からなかった」娘さんには「保育園のお迎えはパパ?」と言われたそうです。

 

なんだか微笑ましいですね(笑)。

 

試合内容

試合内容ですが、アッサンエンダム選手とは再戦になります。

前の試合がかなり物議を醸し出した試合で、私もテレビ観戦をしていましたが、試合終了後の判定結果発表前には、終始試合を支配していた村田選手が明らかに勝ったと思いました。

しかし、アナウンスされた採点はアッサンエンダム選手の判定勝ちでした。

会場も大ブーイングで、私自身かなり不可解な判定結果だと思いました。

 

その試合後、すぐにWBAのメンドサ会長が判定の誤りを認める声明を出すという異例の事態に進展しました。

エンダム選手勝利の判定を下したジャッジ2人を6ヶ月の資格停止処分としました。

ただし、どんなにおかしな判定結果だったとしても、判定そのものが覆ることは絶対にありません。

 

そして、今回の再戦に至ります

 

村田選手は今回で負けたら引退を公言していましたし、仮に負けるようなことがあれば、結局前回の結果も実力で及ばなかったと言われてしまうので、前回以上にプレッシャーはあったと思います。

 

肝心の試合ですが、序盤はやはり動きが硬かったと思います。

 

エンダム選手も、前回はアウトボクシングの戦法で打っては離れを繰り返していましたが、今回はエンダム選手は村田選手の圧力に負けじと前に出てきます。

村田選手の一番の武器は右ストレートですが、距離が近いと威力は半減するのである程度の距離が必要となりますが、今回のエンダム選手は前へ前へと出てくるのでなかなか得意の右ストレートを打たせてもらえません。

 

3Rくらいまでは五分五分の戦いで、流れが変わりだしたのは4R辺りからです。

村田選手の圧力が相当強いのか、エンダム選手は距離をとり始めます。

距離をとり始めたので、村田選手の強烈なジャブと右ストレートがどんどんと当たり出しペースを握っていきます。

 

そして、7Rが終了し8Rのアナウンスでエンダム選手が試合続行を拒否をしたため村田選手のTKO勝利となりました。

 

TKO勝利した瞬間は村田選手の目に涙が見えましたが、その後の勝利者インタビューでは「泣いてません」と答えていたところは少し微笑ましかったです。

とにかく、強豪揃いのミドル級の王者になることは素晴らしいことです。

村田選手おめでとうございます!

 

ミドル級にはエンダム選手以外にも強敵がたくさんいますので、これからの村田選手の活躍が非常に楽しみです。

村田選手VSゴロフキン選手なんてのはまさに夢のカードですね!

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