ロマチェンコVSリゴンドー戦迫る!! 五輪2連覇同士の超技巧派対決 試合予想

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来る12月10日、ワシル・ロマチェンコVSギジェルモ・リゴンドーの元オリンピック金メダリスト2連覇同士の対戦が、米国ニューヨーク州にあるマディソン・スクエア・ガーデン・シアターにて行われます。

チケットは早くも完売しています。

元金メダリスト2連覇同士の対戦というのは歴史上初となります。

一般人にはあまり聞きなれない選手達かもしれませんが、ボクシングファンからしたらこの両者の対戦は待ちに待ちきれない、待ち遠しくて仕方がないといった究極ともいえる対戦になります。

私的には、カネロアルバレスVSゲンナジーゴロフキン戦よりも楽しみな一戦かもしれません。

なにより、最初にこの2人の対戦が決まったことをインターネットで見た時には、何かの見間違いじゃないかと自分の目を疑ったほどです。

というのは、リゴンドーは現スーパーバンタム級の王者であり、ロマチェンコは現スーパーフェザー級王者です。

両者共現在無敵の現役王者ですが、2人の階級差は2階級もあります。

最近ではケルブルックが2階級上げてゴロフキンに挑んだり、アミールカーンがこれまた2階級上げてアルバレスに挑んだという実戦例があります。

一昔前ならありえないことでしたが、ここ最近の傾向としてはお互いの利害が一致すれば、階級を飛び越えて上の階級の王者に挑戦するといったことが頻繁に行われる傾向にあるようです。

しかし、大抵は階級を上げてきた選手が敗れてしまいます。

当然といえば当然のことです。

更にリゴンドーの不安材料の一つとして、現階級においても特別な減量というものをしておらず体格はかなり小さい部類に入ります。

現階級でも体格は大きくないのに、今回は2階級上げての対戦となります。

リゴンドーが無理に体重を上げようとしてスピードが落ち、充分なパフォーマンスができなくなる可能性があります。

リゴンドーにとっての不安材料はもう一つあります。

それはリゴンドーの年齢が37歳ということです。

ボクシングにおいて37歳という年齢は、どんな選手でも下り坂に入っている年齢になります。

現在のスーパーバンタム級にリゴンドーを倒せるような選手は一切見当たりませんが、年齢のせいか最近のリゴンドーのパフォーマンスは以前に比べて落ちてきています。

どんな選手でも35歳を過ぎた辺りからパフォーマンスはどうしても落ちてきます。

あのフロイドメイウェザーも例外ではありませんでした。

一方、ロマチェンコは29歳とまさに全盛期そのものです。

特に最近のロマチェンコは、途中で相手に試合を諦めさせるというまさに神掛り的なパフォーマンスを披露しています。

オッズは今のところ4:1でロマチェンコ有利と出ています。

しかし、なんとなんと、ローチ、マイキー、ブローナー、ドネア等有名どころのボクシング選手や関係者はほとんどリゴンドーの勝ちを予想しているとのことです。

私の予想は全くの逆なので、これには正直驚きました。

これが果たして試合まで盛り上げるためにリゴンドー有利と言っているのか、それとも本心から言っているのかは定かではありません。

試合予想

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試合予想を簡単に書いてみます。

最近のロマチェンコは1Rは様子見て2Rから徐々にペースを上げ、3、4R辺りから全快の動きで攻めるといった感じです。

その動きは今までに見たことがないような非常に立体的な動きです。

相手の懐に入り込んだと思いきや、右にサイドステップしこんどはすぐに左にサイドステップ、今度はバックステップし、また懐に入り込んで、大きく右にサイドステップして相手の後ろに回りこんでしまう。

そしてラウンドを重ねるごとに手数が増えていきます。

ロマチェンコのパンチは決して重くはないですが、ロマチェンコのパンチばかりが当たり、相手のパンチはまるで当たらないという状態になります。

スピードと手数とステップワークは歴代でも指折りでしょう。

L字ガードの達人、フロイドメイウェザーとはまた違ったボクシングスタイルです。

一方、リゴンドーはカウンターパンチャーで、ロマチェンコのように細かく動くことはなく、とにかく無駄のない動きをします。

ボクシングというスポーツを極めた、超省エネボクシングスタイルです。

リゴンドーのカウンターはとにかく精密で、威力も抜群なので一発もらった相手は恐れをなし、以降リゴンドーの懐に入れなくなります。

最近のリゴンドーは1Rで相手をいかにびびらせるかということに徹して戦っている感じがします。

精密なカウンターとパンチ力に恐れをなした相手は前に出てこれなくなるので、あとは無理に倒すこともせずカウンターの待ち戦法を取ります。

これがリゴンドーの戦い方となります。

まさに、

ロマチェンコVSリゴンドーは、動VS静

の戦いになります。

勝敗予想としては、体格と年齢で有利なロマチェンコが勝つと思います。

1R~3R辺りまではリゴンドーもロマチェンコの動きに対処できるかもしれませんが、4R辺りから徐々にロマチェンコの手数に苦しみだすのではないでしょうか。

ただ、一発のパンチ力はリゴンドーの方が上ですので、リゴンドーのカウンターがロマチェンコにヒットすればロマチェンコもたじろぐかもしれませんが、ロマチェンコは打たれ弱くないので1発では動じないでしょう。

ということは、リゴンドーもロマチェンコに対して何発かパンチをヒットさせなければいけませんが、リゴンドーの左のカウンターはロマチェンコにはほとんど当たらないと予想します。

かといって、ロマチェンコの雨アラレのごとき無数のパンチもリゴンドーになかなか当たらないでしょうが、リゴンドーが疲れ出す4R辺りから徐々に当たり出してくるのではないでしょうか。

そして、ラウンドを重ねるごとにロマチェンコがリゴンドーを手数で圧倒していく展開になり、10R辺りでストップになるような気がします。

ロマチェンコの後半TKO勝ちを予想します。

要は、リゴンドーのカウンターがロマチェンコの前進と手数を止められるかどうかですが、止まらないと予想します。

とにかく両者の戦いが楽しみで仕方ありません。

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