将棋・囲碁・麻雀 一番奥が深いボードゲームはどれなのか!?

スポンサーリンク


3大ボードゲームである将棋、囲碁、麻雀の中で奥が一番深いボードゲームはどれでしょうか。

 

どのボードゲームも奥が深いことは間違いないですが、一番はどれか?と言われればすぐに答えられる人は少ないと思います。

たびたびネットで議論されている話題ですが、3つのボードゲーム全てそれなりにプレイ経験のある私なりの持論を語ってみたいと思います。

目次

将棋

f:id:takayuki0727:20171209232330j:plain

藤井聡太四段の登場で巷ではブームとなっている将棋ですが、ゲーム自体の奥の深さはどうでしょうか。

マス目は9×9の81マスの中で王将、飛車、角行、金将、銀将、桂馬、香車、歩からなる駒を活用して相手の王将を詰ますボードゲームです。

1局においての指し手の数はどれくらいなのでしょうか。

局面における指し手の数は平均して80手といわれています。

1局における平均手数は115手ですので、単純計算で80の115乗という天文学的数字になります。

9×9という有限のマス目の中で繰り広げる戦いである以上、将来的には量子コピューターで完全解析されます。

先手が必勝なのか、または後手が必勝なのか、最善手を突き詰めていけばそれも回答でるはずです。

将棋の歴史をたどると平安時代から指されている将棋ですが、現代の9×9マスの将棋ルールになったのは江戸時代からといわれています。

江戸時代には今の将棋連盟というプロの団体はまだ設立されておらず、真剣師と呼ばれる将棋指しが研鑽を積んでいました。

今現在もプロ棋士達が日々研究を重ねていますが、必勝戦法等は解明されていません。

しかし近年では、コンピューター将棋の登場によりコンピューターは年々強くなり、ついに2016年には佐藤名人を敗りました。もしかしたら、量子コンピューター登場の前に今のコンピューターが進化していけば必勝戦法が解明されないとは限りません。

しかし、江戸時代から遊ばれているゲームにも関わらず、私を含めいまだに根強いファンがたくさんいますし、プロ棋士達もたくさんいます。

将棋の戦法も数多くあり、使う戦法によって将棋の楽しさも変わってきます。

相手の駒を取ったらその取った駒を再び使用できるところにも将棋の楽しさ、奥深さがあります。

プロ棋士同士でも、研究に研究を重ねて相手との戦いに挑みますが、動かす駒の順番を少し変えるだけで瞬く間に研究からはずれ、将棋は無限のごとく変化していきます。

麻雀

f:id:takayuki0727:20171221220522j:plain

麻雀は2人で遊ぶボードゲームではなく4人で遊ぶボードゲームで、麻雀牌14枚の中から1枚を捨ててあがりを目指すゲームとなります。

麻雀牌は、萬子、筒子、索子、字牌(白、発、中、東、南、西、北)の136枚からなります。

麻雀の醍醐味は、1回の勝負であれば初心者が上級者に勝つ可能性があるというところにあります。

将棋や囲碁では、初心者は本気の上級者に100%勝てませんが、麻雀であれば初心者が上級者を倒すことはありえます。

それは、麻雀が運の要素が高いからで、初心者でもその勝負時に運があれば上級者にも勝つことは可能となります。

しかし、何回かゲームを重ねればトータルでは必ず強い者が勝ちます。

一昔前の麻雀は、ネット麻雀がなかったためにあがり率や放縦率等のデータを取ることがありませんでした。ですので、麻雀の戦術というものが全く確立されておらず、戦術書も多数出版されていましたが、作者によって書いてあることがバラバラで、どの戦術書を信じてよいのか全く分かりませんでした。

しかし、近年ネット麻雀の進出によりデータをとることが容易になり、「先制の場合はカンチャン待ちでもリーチする方が有利である」等のきちんとした麻雀戦術が確立されてきました。

これが良いことなのか悪いことなのかは分かりません。

というのは、打つ人の個性がなくなり強い人はみんなデータの通り、まるでコンピューターのような打ち筋になってきていると感じます。

しかし、その中でプロ雀士である小島プロや土田プロ等は、常識にとらわれない打ち筋で勝ちまくっているプロもいます。

ということは、確率の向こう側にも新たな戦術があるかもしれないと思わせる魅力が麻雀にはあります。

麻雀AIの方はどうでしょうか。

麻雀AIは開発者が将棋に比べて少ないですが、コンピューターも今や人間のトップクラスと遜色ないレベルに達しているといえます。

「天鳳」というネット麻雀が有名ですが、水上さんという方が開発した「博打」が上位0.0007%に入る7段に達したとのことです。

この「博打」は自己学習能力を備えているとのことです。

まだ人間を越えるまでは至っていないようですが、時間の問題といえます。

囲碁

f:id:takayuki0727:20171221220636j:plain

囲碁は19×19の361のマス目からなり、碁盤の線の交差している箇所に白石と黒石を交互に置き陣地を広げていくボードゲームです。

囲碁の歴史は長く深いです。なんと魏、呉、蜀の三国志の時代に一番古い棋譜が残されていて、囲碁を日本に伝えた人物は遣唐使の吉備真備だそうです。

そして、1923年に現在の「日本棋院」が誕生しました。

中国から伝わった囲碁ですが、歴史は相当古いですね。

現在の囲碁ルールに固定するまでは、ルール変更等が多少あったようですが、ほとんど変わりありません。いかに囲碁のボードゲームとしての完成度が高いかが分かります。

囲碁の奥深さですが、囲碁プレイヤーがよく口にする言葉ですが囲碁は「小宇宙である」といいます。

宇宙のように指し手が無限にあるように感じられるからこのように表現することがしばしばあります。19×19のマス目なので、単純に考えれば将棋よりも指し手が多いので奥深いように感じられます。

ではコンピューターと囲碁の関係はどうでしょうか。

有名事例がグーグルが開発した「アルファ碁」が、2016年3月に世界の五本の指に入る実力者であるイ・セドルがアルファ碁に4勝1敗で勝ち越し、世界に衝撃を与えました。

当時はまだAIの実力は囲碁のトップ棋士には勝てないと予想されていたからです。

その対局の最中、囲碁トップ棋士である柯九段が「アルファ碁は私よりも弱いと分かったので対戦したくありません」と発言し話題になりました。

2017年5月、ついに囲碁界のトップである柯九段とアルファ碁が対戦しました。

結果はアルファ碁の2連勝で、対戦後に柯九段は「アルファ碁は囲碁の神様のようでした」と潔く負けを認めました。

これで事実上、人工知能AIは囲碁のトップ棋士を越えたと証明されました。

AIがトッププロを越える日は将棋よりも10年後といわれていた囲碁ですが、ほぼ同時期に越えられてしまいました。

人工知能の進化スピード恐るべしといったところです。

結論

私なりの奥深さの順位付けですが

囲碁>将棋>麻雀

ではないか思います。

異論・反論は一切受け付けません。

これは緻密な計算から出されたものではけっしてなく、私のただの感覚です。

一応理由としましては、麻雀は私が大学生の時に覚えて、2年程度で当時大流行していたネット麻雀「東風荘」でレーティングは2200を越え、東風荘では5本の指に入るトップクラスの打ち手になりました。

当時でトータル10000局以上は打ちましたが、大学生から始めて私程度のものがトップクラスになれたのですから、奥の深さはやはり囲碁や将棋には勝てないと思います。

将棋や囲碁は大学生から始めた場合、トップクラスには100パーセントなれません。

少なくとも私には無理です。

囲碁と将棋ですが、奥深さはほとんど同じくらいのような気がします。

人工知能AIがトップ棋士を倒した時期もほぼ同時期ですし、権威あるプロ棋士達が存在することがなにより奥の深いボードゲームであることを物語っていると思います。

将棋より囲碁の方を上位にしたのは、将棋は理論のゲーム、囲碁は感覚のゲームといわれているように囲碁は理論だけでは勝てないと思うので、解明が将棋よりも難しいのでは?ということで囲碁を上位にしました。

いかがでしたでしょうか。

1ついえることは、どのボードゲームも奥深いうえに誰でも楽しめるゲームであることは間違いありません。

まずが遊んでみて、自分が一番楽しいと思えるボードゲームを始めてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

スポンサーリンク


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です