ロマチェンコVSリゴンドー戦感想 ロマチェンコの次戦は誰なのか!?

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2017年12月10日(日本時間)WBO世界スーパーフェザー級王者ワシル・ロマチェンコにWBA世界スーパーバンタム級王者ギジェルモ・リゴンドーが挑んだ一戦はワシル・ロマチェンコがギジェルモ・リゴンドーを6ラウンドTKOに仕留めて勝利しました。

金メダリスト2連覇同士の超技巧派対決として注目された試合でしたが、結果はロマチェンコの圧勝ともいえる内容でした。

この試合の感想と、ロマチェンコと渡り合える選手はいるのか?について記事にしてみました。

試合前の予想はこちら

試合決定までの流れ

スーパーフェザー級王者であるロマチェンコにスーパーバンタム級王者であるリゴンドーが挑んだ試合ですが、この両者の階級差は2階級も差があります。

この両者ですが、実は2年ほど前にスーパーフェザー級ではなく、フェザー級で対戦が噂されていました。

しかし、お互いの利害が一致しなかったためこの試合は流れてしまいました。

私はもう2度とこの2人の対戦は実現しないだろうなと思っていましたが、なんと2年後の2017年12月に実現に至ったのでした。

しかも、リゴンドーにとっては当時よりも階級差があるため不利な状況下にも関わらずです。

これは私の推測ですが、リゴンドーも37歳。ボクサーとしては確実に下り坂で引退間際の年齢です。

リゴンドーは試合にアグレッシブさがなく、つまらないとのことで プロモーターであるアラム氏から三文判を叩きつけられて試合を干された経験があります。

37歳という年齢もあり、これからちまちまと防衛戦で稼ぐよりも1戦で大金を得られるビックマッチの方を選んだのではないかと推測します。

私的にはそういう政治的な部分はまるで関係がなく、2人の対戦が決定したときの心の踊りようは半端なかったです。

しかし、本音を言えば2年前にフェザー級で対戦してもらった方が、今回より予想も割れていたのではないでしょうか。

試合の感想

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1Rは両者互角のラウンドでした。

リゴンドーの作戦は足を使うことはせずに真っ向からロマチェンコをカウンターで迎え撃つという作戦のようにみえました。

中間距離でカウンターで討ち取る⇒討ち取れずに中に入られた場合⇒クリンチ

のような作戦を立ててきたのでしょう。

しかし、ロマチェンコの1Rは「様子見」のラウンドが多いです。

1R様子を見て2R~3Rで徐々にエンジンを上げて行き、4R辺りから最高速で攻めたてるといった感じです。

ということは1Rが互角ではロマチェンコには勝てないのです。

私はこの1Rを見ただけでどちらが勝つのかが分かってしまいました。

これはリゴンドーのこれまでの戦い方からも予想できました。

というのは、リゴンドーは1Rで相手にプレッシャーをかけ相手が懐に入ってくるところに強烈なカウンターを合わせます。

そのカウンターの精度と威力に相手はたじろぎ、それ以降リゴンドーの懐に入れなくなります。

リゴンドーの勝ちパターンとしては、1Rで相手にいかに格が違うんだぞというところを見せ付けられるかにかかっています。

このことからも、1Rを見ただけでもリゴンドー負けそうだな~と思いました。

リゴンドーは階級を上げて動きが相当悪かったと各所で言われていますが、私が見る限りいつもどおりの動きに見えました。

2R中盤辺りから早くもリゴンドーが押され始めて、3、4Rになるとロマチェンコの早い動きと手数になんとか必死に対応しているといった感じにみえました。

かといってロマチェンコのパンチがバンバンとリゴンドーに当たっているかと言われればそれほど当たっていません。

やはり両者のディフェンス能力は超ハイレベルなのでしょう。

私の予想通りの展開が続き、5R辺りからリゴンドーがパンチが当たらなすぎて「もうダメかも」的な感情になってるようにみえます。

結果はリゴンドーが試合途中で諦めてロマチェンコの6RTKO勝ちとなりました。

正直まだできるでしょ!

と思いましたが、このまま判定に持ち込んだとしても全く勝ち目がないとみたのでしょう。

リゴンドーも他の選手同様諦めてしまいました。

試合後ロマチェンコは

「私にとっては大きな勝利ではない、階級の差もあったしね。」

 

一方リゴンドーは

「負けたのは手が負傷したから。2Rから痛みがあった。またカムバックする。体重の差は関係ない。手を痛めただけだ。」

といっていましたが、手を痛めようがなにしようがどちらにしろリゴンドーに勝ち目はないですね。

それは本人が一番よく分かっているはずです。

再戦は100%ないと思います。

ロマチェンコに勝てる選手はいるのか?

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ライト級、スーパーライト級の2階級を制したテレンス・クロフォードなら勝てるのでは?と各サイトで言われていますが、クロフォードは次戦でウェルター級に転級するため階級差がありすぎるのでここでは除外します。

近い階級でロマチェンコに勝てるかもしれない選手をあげるとすると

マイキー・ガルシア

ホルヘ・リナレス

ガーボンタ・デービス

この3人の選手に絞られるのではないでしょうか。

私の独断と偏見で、勝てそうな選手順に順位つけすると

1位 ホルヘ・リナレス

2位 ガーボンタ・デービス

3位 マイキー・ガルシア

となります。

今まさに油が乗りに乗っているリナレスならあるいはロマチェンコに一太刀入れれるかもしれないと考えています。

2位にあげたデービスも面白いと思います。

ロマチェンコVSデービス戦は個人的に非常に見たい試合です。

デービスのボクシングは、ジャブの打ち方から構え方まであのメイウェザーにそっくりですのでロマチェンコVS仮想メイウェザーの観点で試合が見れそうです。

デービスはまだ経験不足なので今現時点ではロマチェンコには勝てないでしょうけど、将来的には勝てる可能性を秘めた選手だと思います。

3位のマイキー・ガルシアですが、ロマチェンコとはスピードが違いすぎますのでボクシングレッスンをされてマイキーの判定負けかTKO負けという結果になりそうです。

 最後に

スーパーフェザー級で無敵を誇っているロマチェンコですが、次戦は誰になるのでしょう。

これからは相手選びに苦労しそうですね。

しかし、上記にあげた3人なら面白い試合になること間違いないので、是非実現してほしいと思います。

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