山中慎介VSルイス・ネリ 2018年3月再戦!? 試合展開の予想

スポンサーリンク


f:id:takayuki0727:20180105233041j:plain

ボクシング帝拳ジムは、前WBC世界バンタム級チャンピオン山中慎介が3月1日に現同級王者ルイス・ネリと再戦を行うことを発表しました。

この試合は、IBF世界スーパーバンタム級チャンピオン岩佐亮佑の初防衛戦とダブル世界タイトルマッチとなります。

前回の試合では、ルイス・ネリの強烈な連打を浴びてセコンドのタオル投入によるTKO負けでベルトを失った山中慎介ですが、果たして今回の再戦では勝つことができるのでしょうか。

山中慎介の経歴

f:id:takayuki0727:20180105233213j:plain

1982年10月11日生まれの35歳です。

2011年11月に、東京都渋谷区の国立代々木競技場第2体育館でクリスチャン・エスキベルと王座決定戦を行い見事WBC世界バンタム級チャンピオンに輝きました。

2012年12月には、東京国際フォーラムで元2階級王者のビックダルチニアンと対戦して12ラウンドの死闘の末明確な判定勝ちを収めて初防衛に成功しました。

その後「神の左」と呼ばれる左ストレートでKOを量産して、12度の世界タイトル防衛に成功しています。

正直なところ、私は初防衛戦のビック・ダルチニアン戦で山中が負けると思っていました。

ビック・ダルチニアンは当時世界の強豪ボクサーで、変則スタイルのサウスポーから繰り出される左のパンチの破壊力は相当な脅威でした。

当時、山中慎介のことをあまり知らなかった私は、ビックダルチニアンの破壊的なパンチにKO負けするだろうと予想していました。

しかしいざ試合が始まると、あのビック・ダルチニアンのハンマーのような左のパンチに、山中は左ストレートのクロスカウンターをバシバシと決めていました。

世界トップクラスのボクサーであるビック・ダルチニアンをねじ伏せたことにより、私は「山中慎介は長く防衛するのではないか?」ということを感じていました。

長く防衛するとは思っていましたが、まさか具志堅用高の「13度防衛」という大記録に、あと「1回」まで迫るほど長く防衛するとは夢にも思いませんでした。

山中慎介のボクシングスタイル

山中慎介のボクシングスタイルは、サウスポーから繰り出される右のジャブで距離を取り、相手が入ってくるところにタイミングのよい左ストレートをズドンと当てる。

または、中間距離から大きく踏み込んでワンツーの左ストレートをズドンと当てる、といった感じで「左ストレート」がメインの武器となります。

左ストレートは「神の左」と呼ばれていますが、その左ストレートの破壊力がズバ抜けていることは確かです。

左ストレート以外にどんな必殺パンチがあるの?ってことになりますが、山中は左ストレート以外にこれといった武器はないんですよね。

右ジャブには相手を寄せ付けないほどの威力は感じられませんし、右フックも右アッパーもほとんど打ちません。

左のパンチに関しても左ストレートのみで、左アッパーや、左フックもほとんど打ちません。

とにかく武器は左ストレートのみですが、その左ストレートがあまりに強すぎるのです。

「威力が強い」「スピードが早い」「タイミングが抜群」そして「左ストレートを当てるまでのプロセスが上手い」まさにこれが山中慎介の最大の武器といえます。

ではディフェンス面はどうでしょうか。

山中慎介は主にブロッキングと距離ではずすディフェンスをします。

山中慎介が得意な距離は中間距離で、その距離は一歩踏み込めば左ストレートが当たる距離ですが、相手に距離を詰められるとパンチを食らう場面が目立つようになります。

世界王者に戴冠した当時の山中慎介は、ほとんどパンチを食いませんでした。

しかし2~3年前辺りからでしょうか。

山中のディフェンスがかなり荒くなっている印象を受けます。

昔はビック・ダルチニアンのパンチですら華麗に捌いていた山中ですが、山中ももう35歳です。

35歳という年齢は、ボクサーとしては下り坂ですのでパンチの反応速度もだいぶ鈍くなってきている感じがします。

山中慎介VSルイス・ネリの再戦

f:id:takayuki0727:20171230152823j:plain

再戦ということですが、ビック・ダルチニアンを倒したときの強かった山中慎介が戻っていれば問題のない相手にみえます。

山中慎介の年齢による衰えがどれくらいなのか?ということと、当日のコンディションによるのではないでしょうか。

前回の試合では、途中まで山中慎介が完全に距離を支配していて、左ストレートも当たり始めていました。

山中慎介がペースを握り始めたその矢先に、ネリの踏み込みの早い左のハンマーフックを食らってしまい、そこからバランスが崩れてパンチの連打を浴びてTKO負けという結果になりました。

山中慎介がいかにネリの距離を作らせずに、終始自分の距離を保ちながら左ストレートを当てられるか、ということにかかっています。

 

左ストレートをボディーと顔面に散らして距離をキープし、ネリが懐に入ってくるところに左ストレートをズドンと決める。

山中慎介のスタイルから考えて作戦はこれしかないような気がします。

 

最後に

ここで山中慎介が勝てば2018年にバンタム級に上がってくる井上尚弥と山中慎介のタイトルマッチという夢のカードが見られる可能性は高くなります。

具志堅用高の13回防衛という記録を破ることが出来ず非常に残念ですが、井上尚弥との対戦が決まればそんなことが吹っ飛ぶくらいの話題をかっさらうことは間違いありません。

ルイス・ネリとの再戦は、山中慎介がしっかり仕上げてくれば必ず勝てる相手であると思っているので、再び世界の頂点に返り咲いてほしいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

関連記事

ボクシングに向いている人、向いていない人 プロボクサーの収入も

https://myhometakaa.com/entry/2018/02/24/231427

ゲンナディ・ゴロフキン、サウル・カネロ・アルバレス、5月5日に再戦合意 試合予想

https://myhometakaa.com/entry/2018/01/13/001918

井上尚弥VSヨアン・ボワイヨ戦感想 井上尚弥は2018年バンタム級転級を名言!?

https://myhometakaa.com/entry/2017/12/31/143043

スポンサーリンク


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です