ボクシングに向いている人、向いていない人 プロボクサーの収入も公開

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ボクシングを実際にやってみたいと思っている方は意外に多いと思います。

私も学生時代に2年間ボクシングを経験していますが、ボクシングは中毒性が高く、やればやるほど奥が深いスポーツなので結構はまっていました。

ボクシングはエクササイズでも楽しめますが、せっかくやるのであれば強くなりたい思って始められる方が多いのではないでしょうか。

では実際にボクシングをやって強くなる人、ボクシングに向いている人というのはどういう人なのでしょうか。

プロボクサーを目指す方の収入面の部分も含めて紹介します。

その他のボクシングに関しては、

パンチドランカーとは? ボクシング経験者が語る脳へのダメージの恐ろしさ

ボクシングのパンチの打ち方やテクニック お手本にするべきボクサーをご紹介

こちらの記事も参考にしてみてください。

精神面

まず精神面についてです。ちょっと物騒な話しになりますが「殴りあいに自信がある人」でなければなりません。

「自信がある」というのが大事で、実際の殴り合いはリング以外でやったら絶対ダメですよ。

ボクシングを始める前から「鍛えたとしても、どうせ自分はたいして強くはならないだろうな~」なんて考えている人には向いていません。

「俺は強いんだ、誰にも負ける気がしない、自信しかない」これくらいの気持ちが大切です。

そしてなにより「闘争心」が必要となってきます。

目の前に立っている敵を倒す、殴られたら殴り返してやる、という強い闘争心です。

しかし、これは実際にスパーリングをしてみないと分からない面もあります。

スパーリングで相手と対峙したとき、特に強い相手の場合は「恐怖」が生まれます。パンチをもらうとやっぱり痛いですからね。

強い相手にたいしても「殴られたら殴り返す」という強い闘争心があるかどうかは、ボクシングに向いているかどうかの非常に重要な判断基準になってきます。

私なんか闘争心の精神面が欠けていましたので、スパーリングで相手と対峙しただけで疲れていました。

これは冗談でなく向き合っているだけで本当に疲れるんですよ(笑)。

ということで精神面で大事なことは「自信がある」ということと「闘争心」の2つです。


身体面

反射神経

ボクシングはパンチを打つという「攻撃」も大事になりますが、攻撃以上に「守り」の方が大切になります。

テレビでやっている世界タイトルマッチを見ていると、お互いのパンチをヒョイヒョイ避けていますが、あれは全て長年の鍛錬により身につけた技です。

自分のパンチが当たる距離に相手がいるということは、相手のパンチも自分に当たるということです。

その距離は相当近い距離で、パンチを避けるのは目がよくないとダメですし反射神経も必要になってきます。

ナチュラルパワー

あとはナチュラルパワーも必要です。

パンチ力は打ち方を覚えたり筋肉をつけることである程度は威力が増しますが。しかしパンチ力というものは生まれ持った天性の素質が非常に大きいです。

大きなグローブをつけてリングに上がると、ボクシングの習い始めのうちは1ラウンドの3分間、顔の前に手を上げているだけで疲れてきます。

ということで、瞬間的なパンチ力も必要ですがそれに伴い筋持久力も必要になってきます。

この辺りは鍛えればある程度パワーアップしますが、生まれ持ったナチュナルパワーも必要です。

持久力

ボクシングをやるにおいて持久力というのは当然大切になってきます。

世界タイトルになれば3分1ラウンドを12ラウンドも戦うわけですからね。合計36分間ですが、イメージ的には例えばランニングでいえば36分間をゆっくり走るのではなく、思いっきりダッシュしたり時にはゆっくり走ったりと、ダッシュとゆっくり走るを繰り返し行う感じです。

プロボクサーに成りたての4回戦では3分1ラウンドを4ラウンド戦いますが、相手が本気で殴りかかってくるわけですからめちゃめちゃ疲れます。

想像を絶する体力が必要になってきますので、ボクサーに毎日のランニングはつきものです。

ですので、ヤンキー気質の闘争心の他に、まじめにコツコツと努力をするまじめさも必要になります。

リーチの長さ

これは身体能力ではありませんが、リーチの長さというのは実はかなり大事です。

身長は小さいけどリーチは異様に長い、なんていう方はボクシングに向いた体型といえます。

スパーリングをやってみると分かりますが、リーチが短いと相手のパンチばかりが届いて自分のパンチは届かないんですよね。そうすると必然的に相手の懐に入っていく戦法をとることになりますが、自分は離れて戦いたいんだと思っても接近戦で戦うという選択肢しかなくなってしまいます。

リーチが短い人は、ボクシングに向いていないということがいえます。

プロボクサーの収入

まずプロボクサーには給料がありません。

試合をすることによってファイトマネーが支払われますが、プロボクサーに成りたての4回戦では1試合のファイトマネーが手取りで約4万円といわれています。

4回戦から6回戦、8回戦と上がっていけばそれなりにファイトマネーが増えていきますが、日本チャンピオンになってもボクシングだけで生活することは難しいと聞きます。

たいていのボクサーはボクシングとバイトなどを掛け持ちしている状態です。

ボクシングだけで生活できるのは、例外はありますが世界チャンピオンだけです。

ですので、世界チャンピオンは無理だけどとりあえずプロボクサーになってお金をたくさん稼ぎたい、と考えている人はプロボクサーを目指すことはやめた方がいいといえます。

ボクシングの世界では、世界チャンピオンにならなければお金は稼げません。

世界チャンピオンによってもファイトマネーはまちまちで、現在では井上尚弥クラスで1試合4000万円、あまり人気のない世界チャンピオンであれば1試合300万円ということもありえます。

海外でいえばフロイドメイウェザーが最も稼いだボクサーですが、直近のVSマクレガー戦では1試合で110億円稼いでいます。

世界チャンピオンになっても実力や人気によって収入は大きく左右します。

最後に

ボクシングをやることは誰でもできますが、ボクシングで大成することのハードルは相当高いと言わざるを得ません。

命をかけた殴り合いをしているにもかかわらずファイトマネーが安すぎるのは、肉体の酷使とお金の釣り合いが取れていないと思います。

よって、プロボクサーの多くは「お金のためにやっているわけではない」という方がほとんどです。

ボクシングというスポーツは、経験者にしか分からない中毒性のような面白さがあります。

興味がある方は挑戦してみてはいかがでしょうか。

最初はプロ志望じゃなくても、エクササイズで入ってとりあえずボクシングを経験してみる、なんてのももちろんできますからね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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