K-1 武尊(たける)がスーパーフェザー級王者になり3階級制覇 3.21総括

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3月21日にさいたまスーパーアリーナで行われた新生K-1のビックイベント「新生K-1史上最大のビックマッチ」が、観客数15000人を集めて大成功に終わりました。

大会内で行われたスーパーフェザー級トーナメントは見事に武尊(たける)が優勝し、スーパーフェザー級のチャンピオンベルトを巻きました。

大会の予想はこちらでしていました⇒ 新生K-1 3月21日さいたまスーパーアリーナ大会 トーナメント予想

正直武尊(たける)の優勝は厳しいんじゃないかと思っていましたが、見事優勝を勝ち取りました。

某掲示板では、ティムール・ナドロフが急きょ欠場して豪州征宜の相手はデニス・ウォーシックというよく分からない選手に代わったり、トーナメント出場選手自体のレベルが低いなどいろいろいわれています。

確かに豪州の相手はあまり強くなかったですし、選手のレベルはものすごい高いかといわれるとそうではないかもしれませんが、60KGに階級を上げてあのトーナメントを勝ちきるのは素直にすごいといえます。

今回はスーパーフェザー級王者である武尊(たける)の試合内容の感想と、その他の注目試合の試合の感想を書いていきます。

スーパーフェザー級トーナメント

(出展元:http://eiga.com/person/305193/)

  • 卜部弘嵩VS皇治
  • 小宮山工介VSスアレック・ルークカムイ
  • 武尊(たける)VSスタウロス・エグザコスティディス
  • 豪州征宜VSデニス・ウォーシック

トーナメント1回戦の対戦カードです。

魔裟斗も解説で褒めていましたが、卜部弘嵩と戦った皇治は今回かなり成長を見せていました。

皇治は分かりにくいですがパンチのカウンターがそこそこ上手いので、相手としてはなかなか懐に入りにくいです。

卜部弘嵩もなかなか皇治の懐に入ることができませんでした。

今回皇治は大阪のジムから東京のシルバーウルフジムに移籍して、フィジカルを重点的にトレーニングを積んできたようで、かなりパワーがついていましたしスタミナもついていました。

1発で倒せるパワーがついてくれば、今後もっと人気が出てくると思います。

1回戦の武尊(たける)VSスタウロスは打ち合いも多く見ていてとても面白い試合でした。

試合展開は私が予想したとおり、武尊(たける)が前に出てスタウロスが下がりながらカウンターを狙うという試合内容でした。

かつて現役時代の魔裟斗もキャリア途中から相手のパンチをブロッキングではなく、パンチを完全にかわすヘッドスリップのデフェンス技術を多く試合に取り入れるようになりました。

武尊(たける)も魔裟斗と同じように、若干のスタイルチェンジがあったように思えます。

今回は今までのように無理の倒しにいかずに、距離に注意しながらディフェンスも頭に入れて戦っていました。

武尊(たける)の強さの秘密は、パンチ力などのパワーや打たれ強さはもちろん一級品ですが、なによりも試合を冷静に分析して戦えることだと感じました。

決勝戦の小宮山戦では、私の予想では相性が悪いと予想していましたが全く相手にしませんでしたね。

しかもあの小宮山もしっかり倒しきって優勝したときは鳥肌が立ちました。いや~お見事というほかありません。

その他の試合

武居由樹VS久保賢司

なんで久保が挑戦者なの?という意見はごもっともですが、この試合はしっかりと格の違いを見せつけました。

しかし武居はどんどん強くなっていますね。

あの那須川天心と戦っても、個人的には互角の勝負にもちこめるんじゃないかなと思うくらいの強さです(最後はフィジカルで押し切られそうですけど)。

スピード、戦術、スタミナが一級品でパワーもどんどんついていっていますので、今後がますます楽しみな選手です。

ウェイ・ルイVS卜部功也

今回はウェイ・ルイが体重オーバーとのことでハンデマッチ戦でした。

ウェイ・ルイの動きは減量苦からか相当悪く、序盤から卜部功也が押していく展開でしたが、2ラウンドで卜部功也のキレのあるワンツーのツーである左ストレートが炸裂して、ウェイ・ルイをマットに沈めました。

最近の卜部功也の最大の武器はまっすぐに伸びる左ストレートです。

大雅戦でも炸裂させた功也の左ストレートはパワー、キレ、スピード、タイミング全て揃った必殺パンチになりましたね。

野杁正明VS大和哲也

愛知県出身ということで個人的に大好きな選手である大和哲也ですが(野杁も愛知県出身ですが・・・)負けてしまいました。

今回の野杁正明はめちゃくちゃ強かったですね。

今までの野杁は、ガードを固めて相手に打たせて様子を見る時間がかなり長かったのですが、今回はガチガチにガードを固めるというよりも、相手の動きを見ながら臨機応変に対応するといったスタイルにモデルチェンジしていたようにみえました。

野杁はひざ蹴り、大和は左フックを必殺技としており、どちらも一瞬で勝負が決まる武器を持っているのでとても緊張感のある試合になりました。

結果は1ラウンドに野杁が「飛びひざ蹴り」を炸裂させてダウンを奪いました。これで「勝負あり」でしたね。

3ラウンドには、あの大和を完全にKOして見事な勝利を収めました。

野杁正明はスタイルチェンジして一皮剥けた感じがしました。


結局のところ武尊(たける)VS天心戦は?

(出展元:http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170410-OHT1T50158.html)

結局のところ、武尊(たける)VS天心戦は実現するのでしょうか。

那須川天心については神童 那須川天心の強さの秘密とは!?ボクシング経験者が分析してみたこちらの記事を参考にしてみてください。

武尊(たける)は優勝後の勝利者インタビューで、

「俺と対戦したい人、逃げも隠れもしないのでいつでもK-1のリングに上がってきてください」

「K-1のリングが立ち技世界一だと思っているんで、このリングでだったらいつでも対戦します」

と答えて会場を沸かせました。

K-1は独占契約となるので、天心はK-1とは契約はしたくないと公言しています。

私が宮田プロデューサーに言いたいことは、

「1試合の特別契約でもいいので、ファンの誰もが望むこのスーパーマッチを、格闘技の未来と格闘技のファンのために是非実現させてください」

「今の武尊(たける)なら、天心と勝敗はどちらに転ぶか分からないくらいのいい勝負ができるはずです」

ここまで格闘技ファンが望んでいるカードなのに実現させない意味が分かりません。

宮田プロデューサー、ホント頼みますよ。

最後に

なんだかんだいっても今のK-1を引っ張っていっている第一人者は「武尊(たける)」で間違いありません。

この試合を見ている子供たちが勇気をもらい「武尊(たける)」みたいな選手になりたいと未来のスターが出てくるかもしれません。

武尊(たける)はまだまだ若いので、これからもK-1のカリスマでいてほしいと願っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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