夏太りする人が増えているのはなぜ? 夏に太る原因と解消法

スポンサーリンク


暑い夏がやってきますが、夏には汗をたくさんかいて食欲が減退する人が多いので、太る人よりも痩せる人の方が多いイメージがあると思います。

しかし最近では、夏になると逆に太るという人が増えています。

夏が近づいてくると街中では「もうすぐ夏だから夏太りするわ~」なんていう声もよく聞こえてきます。

夏は汗をたくさんかいて「ナチュナルサウナ」のような感じで痩せるような気がしますが、夏になると太る原因はどうしてでしょうか。

今回は夏に太る原因と、夏太りしないための対策について紹介します。

基礎代謝の低下

夏は冬よりも「基礎代謝」が低くなります。

ここでよく間違えられることが「新陳代謝」「基礎代謝」の違いについてです。

「新陳代謝」と「基礎代謝」を同じ意味でとらえられている方も多いかもしれませんが、似ているようで全く性質のことなる言葉になります。

「新陳代謝」とは簡単にいってしまえば、古い物が新しい物に代わることをいいます。

例えば「汗」については新しい水分を体内に取り入れて、体内の古い水分は汗となり体外へ出て行きます。これも新陳代謝です。

「基礎代謝」とは生きていくうえで必要なエネルギーのことで、そのエネルギー量は一般成人男性で1500Kcal、女性は1200Kcalといわれています。

余談として「新陳代謝」は冬よりも夏の方が良くなります(夏に髪の毛が伸びるのが早くなるのも、新陳代謝が活発になるためです)。

ところが「基礎代謝」の方は、夏よりも冬の方が良くなります。

人間の体は「基礎代謝」が高くなるほど痩せやすい体質になりますので、「基礎代謝」が悪くなる夏場はダイエットに最も向いていない季節になります。

では、なぜ夏になると「基礎代謝」が低下するのでしょうか。

その理由として、冬には人間の体が寒い気温に合わせようとするためエネルギーを発して頑張ります。

しかし夏場には人間の体温と気温が近い温度になるため、体がエネルギーを発して頑張る必要がなくなります。

ということは、夏は冬よりもエネルギーを使わずに生活できるということになります。

よって夏に冬と同じような食事をとっていると、その分太ってしまうというわけです。

ビールが美味しい季節

暑い夏になるとビールが美味しくなりますよね。

ビール自体のカロリーはそれほど高くはありませんが、ビールが好きな人は何杯でも飲むという方が多いのではないでしょうか。

例えばジュースの方がビールよりもカロリーは高いですが、ジュースを5杯も6杯も飲む人はそれほどいません。

ビールの「中ジョッキ1杯分」のKcalは約150Kcalあります(お店により多少異なります)。

そんな150Kcalもあるビールを1日に何杯も飲んでいたら、そりゃあ誰でも太ります。

ビールを飲めば当然つまみもほしくなるのでビールとつまみのダブルパンチで、かなり大きなカロリーを体内に取り入れてしまうことになります。

夏はビールが美味しい季節ですがほどほどにしましょう。


ジュースやアイスなどの甘い冷たい物のとりすぎ

夏は汗の量が多いので当然喉がかわきます。

喉がかわけばジュースが飲みたくなりますし、暑い夏には冷たいアイスが食べたくなります。

ジュースやアイスは糖分が多いので、たくさん飲んだり食べたりすれば当然太ってしまいます。

また冷たい物を取り入れることによって体が冷えてしまいます。

体はそんな「冷え」から守るために、自然と脂肪がついて太ってしまうという悪循環に陥ります。

そして冷たい飲み物を飲みすぎて内蔵を冷やしてしまうと「むくみ」の原因にもなります。

「水むくみ」なんて言われたりしますが、冷たい水だけを飲んでいても太る場合もありますので気をつけましょう。

冷たい物ばかりを体に取り入れるのではなく、たまには温かい物を体に取り入れて体を冷やさないようにすることが大切です。

運動をしないで汗をかく

夏に汗はかけばかくほど痩せる、と思い込んでいる人は案外多いかもしれません。

しかしこれは全くの間違いで、運動していないでかく汗はかけばかくほど痩せるどころか太ってしまいます。

確かに汗をかくことによって一時的に痩せることはできます。

例えばプロボクサーの極限の減量では水分を抜くということをします。

しかし水分を抜いて痩せるのはごく短期間なことで、脂肪を燃焼させて痩せているわけではなく、体内にあった水分を体外に出して一時的に体重が落ちただけにすぎません。

よく汗の質で「サラサラの汗」は良い汗、「ドロドロの汗」は臭い良くない汗、ということを耳にしたことがあるかと思います。

「サラサラの汗」はミネラルがあまり含まれていない汗です。

「ドロドロの汗」はミネラルが多く含まれている汗です。

ミネラルは体の脂肪を燃焼させるのに必要な成分になります。

運動しないでかく「ドロドロの汗」は、脂肪を燃焼させる成分であるミネラルが体外に出ていってしまうので、痩せにくい体になってしまいます。

つまり適度な運動によって汗をかかないと逆に太ってしまうというわけです。

夏には特に高カロリーの食べ物は控えるようにして、適度な運動を心がけることが大切になります。

夏に太らないための対策

軽い運動をする

運動をしないで汗を大量にかくことはよくないということは先に述べました。

夏場には特に適度な運動をして汗をかくことが大切になってきます。

日中は暑いので朝早くか夕方涼しくなってから軽いウォーキングなどがおすすめです。

軽い運動をして、夏に落ちている基礎代謝を上げることが大切です。

バランスのよい食生活

夏はミネラルやビタミンなどが汗といっしょに体外へ放出されてしまうので、特にバランスのよい食生活をおくることが大切になってきます。

しかし体力をつけようと無理をして食べすぎても内臓が疲れてしまうので禁物です。

栄養のバランスを考えて、かつ適度な量の食事をとるようにしましょう。

また夏場は冷たい飲み物や冷たいアイスなどの食べすぎや、冷房の効きすぎた部屋に長時間こもるなどのことはやめるべきです。

体を冷やしすぎてしまうと夏太りする要因となってしまうので、体を冷やしすぎないようにすることが夏太りしないポイントです。

まとめ

夏場になるとたくさん汗をかいて痩せるイメージですが、実は太る要因の方が多いのが夏場です。

ダイエットの天敵でもある夏場ですが、適度な運動とバランスのよい食生活に気をつけさえすれば夏太りは防ぐことができるはずです。

暑い夏場に体調を崩さないようにしましょうね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

スポンサーリンク


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です