秋の紅葉シーズンに飛散する花粉はあるの? 花粉症の原因となる植物とは

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秋といえば紅葉シーズンで、美しい紅葉を見学しにお出かけする方も多いと思います。

そこで一つ気になることといえば秋には花粉症が存在するのか、ということです。

せっかくの紅葉を見に行こうにも花粉が飛んでいては、花粉症の人にとっては辛いものとなってしまいます。

私も毎年花粉症に悩まされている一人ですが、春ほど症状はひどくなりませんが、秋にも鼻がムズムズして風邪っぽい症状が現れます。

これは花粉なのでしょうか。

今回は秋にはどんな植物の花粉が飛散しているのか、ということと、紅葉シーズンに花粉は飛んでいるのか、について調査しましたのでご紹介します。

秋の花粉はどんな花粉?

夏が終わり秋シーズンになると、鼻がムズムズして風邪っぽい症状になる方はいませんか?

それはもしかしたら風邪ではなく、秋シーズンの花粉症のせいかもしれません。

花粉症といえば春の「スギ花粉」と「ヒノキ花粉」が有名で、花粉といえば春のイメージが強いですが、実は秋にも花粉は飛んでいます。

私も毎年春先には花粉症に悩まされている花粉症患者の一人ですが、秋にも花粉が飛んでいるなんて意外な感じですよね。

統計によると、日本では全体の約5割の人が春先の花粉症にかかっていますが、全体の約2割に満たない人が秋の花粉症にもかかっています。

しかも秋を迎える前の夏が猛暑であればあるほど、花粉を飛ばす植物の育成を促して、秋に花粉の飛ぶ量は多くなります。

では続いて秋の花粉症の原因となる、代表的な植物についてご紹介します。

ブタクサ

秋のブタクサの花粉は、春の「スギ花粉」や「ヒノキ花粉」ほど世の中に知られてはいませんが、秋花粉の代表的なキク科の植物です。

ブタクサの開花時期は7~10月頃で、夏の終わりから秋の始めにかけて花粉が飛散します。

生育場所は主に、道端、河川、荒地などで見かけられ、高さは1~1.5mほどにもなるため、大きいブタクサになると人間の大人くらいの高さにまで成長することもあります。

ヨモギ

(出展元:https://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:Yomogi.jpg)

ヨモギもブタクサよりは知名度は落ちますが、こちらもブタクサ同様、秋花粉の代表的なキク科の植物となります。

ヨモギの開花時期もブタクサと同じく7~10月頃になりますので、夏の終わりから秋にかけて花粉が飛散します。

ヨモギとブタクサは、パッと見た感じ形状が非常に似ていて、植物の兄弟?と思ってしまうほどそっくりです。

この植物はブタクサだと思っていたら実はヨモギだった、なんてこともあります。

(余談としてトリカブトも、ヨモギと非常によく似ている植物として有名です)。

ヨモギはブタクサと違い独特の良い香りを放ち、おひたちの具にして調理したり、天ぷらにして食べることもできます。

カナムグラ

(出展元:https://blogs.yahoo.co.jp/kaneo93/49395490.html)

カナムグラという植物はあまり聞いたことがないかもしれませんが、こちらも秋の花粉症の原因となるアサ科の植物です。

カナムグラは黄色っぽい色の小さな花を咲かせますが、開花時期は8~10月頃になります。

カナムグラの花言葉は「力強い人」で、カナムグラの「ツル」は、手でひっぱっても簡単に切れないほど固いことから「力強い人」という花言葉が名付けられたそうです。

関東を中心として生育している植物で、全国どこでも見かけることができます。


紅葉シーズンに花粉は飛んでいる?


(出展元:http://www.kyowa-kirin.co.jp/kahun/about/calendar.html 花粉症ナビHPより)

上の表は秋の代表的な花粉を飛ばす植物の飛散時期になりますが、こうやってみると花粉が飛んでいる時期と紅葉の時期は微妙にズレがあります。

きれいな紅葉が見れる一番早い地域は「北海道」ですが、北海道札幌の紅葉の見ごろ時期はというと9月中旬~9月下旬頃になります。

表を見ると9月は花粉飛散時期の真っただ中と思いがちですが、元々北海道には花粉はほとんど飛んでいません。

 

続いて「東北地方」の紅葉の見ごろ時期は10月中旬~10月下旬頃ですので、花粉は多少飛んではいますがかなり少なくなってきています。

「関東地方」を見てみると、紅葉の見ごろ時期はやはり10月中旬~11月上旬頃ですので、花粉はかなり少なくなる時期となります。

「中部地方」の比較的寒い地域である「長野県」に限定して調べてみましたが、長野県の紅葉の見ごろ時期は9月下旬~10月上旬頃になります。

長野県では秋花粉はそれほど多くはないですが、紅葉シーズンにはカナムグラなどの花粉がそれなりに飛散しているので注意が必要です。

 

では最後に紅葉といえば「京都」を思い浮かべる方も多いと思いますので、京都の紅葉シーズンについて調べてみました。

京都の紅葉の見ごろ時期は11月中旬~12月上旬とかなり遅い時期になりますので、花粉対策はいらないといってよいと思います。

まとめ

秋の花粉症の原因となる植物と、紅葉シーズンにはどれくらい花粉が飛んでいるかということについて調べてみました。

結論としては、紅葉シーズンにおいては花粉症対策はあまりしなくてよいということです。

ただし上に挙げた長野県のように、花粉が飛散する時期と被っている地域も中にはありますので注意が必要です。

またたとえ花粉が飛散する時期とズレていたとしても、ブタクサやヨモギなどがたくさん生育している地域の方は気をつける必要があります。

秋の花粉は「夏の終わり」から「秋の始め」にかけてがよく飛んでいますので、花粉症の方は充分注意をしましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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