キン肉マンは今が全盛期 なぜこれほど面白いのか? 人気の秘密とは

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キン肉マンが今現在Webで連載中です。

今のキン肉マンが連載を始める前に、キン肉マンⅡ世という漫画が週刊誌であるプレイボーイで連載されていました。

キン肉マンⅡ世は、キン肉マンの息子であるキン肉万太郎が主人公の漫画で、キン肉マンやラーメンマンなどのキン肉マン世代はみんな年をとって、おじいちゃんになっています。

Ⅱ世の真キャラたちが魅力あるキャラであれば問題ないのですが、やはり初代キン肉マンの魅力あふれるキャラクターを超えるようなキャラクターは、Ⅱ世にはほとんど出てきませんでした。

やがてキン肉マンⅡ世の連載が終わり、今もなお連載中である、初代キン肉マンの「正統な続編」である「キン肉マン」の連載がスタートしました。

今回は私が愛してやまないキン肉マンが、なぜこれほど面白くて人気があるのか、私なりに考察したものを紹介していきます。

画力が上がった

まず一つ目として、ゆでたまご先生の画力が今もなお現在進行形で進化中であるということです。

「ゆでたまご」というペンネームは、嶋田隆司先生と中井義則先生の合同のペンネームで、嶋田先生がストーリーなどの「原作」を担当し、中井先生が「作画」を担当しています。

嶋田先生、中井先生共に50代後半ですが、失礼ながら50代後半であれほど複雑な超人たちの迫力あるバトルを描けるのは本当にすごいことだと思います。

初期の頃のキン肉マンは、完全なギャグ漫画で作画もギャグ漫画仕様のものでした。

完全なギャグ漫画であったのは本当に初期の初期で、すぐに今現在も受け継がれている、超人プロレスのバトル漫画スタイルになっています。

ゆでたまご先生は初期の頃と比べて、最も画力が上がった指折りの漫画家の一人ではないかと思います。

上の画像は同じ「プラネットマン」という超人です。

見てくださいよ、この画力の進化を!!・・・まるで別人のごとき画力の進化。。。というかどうみても別人にしか見えません(笑)。

初期の頃のプラネットマンは、悪魔超人らしいいろいろな技を使いそうな雰囲気を醸し出しています。

画力がパワーアップした最近のプラネットマンは、筋肉ムキムキのおっさんがブルマを穿いている、ただの変態コスプレイヤーにしか見えません・・・というのは冗談ですが、絵が超絶に上手くなっていますね。

というわけで画力が上がったことで、超人たちの迫力あるプロレスバトルがより一層楽しめるようになりました。

昔のキャラクターが登場する

今連載中のキン肉マンは、昔懐かしの超人がたくさん登場します。

まず度肝を抜かれたのがステカセキングの登場でした。

初代キン肉マン最盛期にちょうど子供だった世代が、今は30代後半から40代後半くらいでしょうか。

私を含め、当時子供だったオールド世代が、敵キャラであるステカセキングをはじめ、スプリングマン、ブラックホール、ザ・マウンテン、アトランティス、ミスターカーメンといった、懐かしすぎる悪魔超人たちがさっそうと登場したのですから、テンションが上がらないわけがありません。

しかも悪魔超人たちが負けるにしてもただのかませ犬とはならずに、強敵である完璧超人にたいして苦戦をさせたり一矢報いたりするなど、大いなる活躍を私たちオールドファンに見せてくれました。

ゆでたまご先生は「昔の懐かしいキャラをただ単に登場せるだけではダメ、いかに活かすように描くかが大切であり、ある意味新超人を描くよりも気をつかわなければいけないし大変である」というようなことを何かのインタビューで話していたと思います。

キン肉マンⅡ世ではその辺りをあまり重視していなかった、とも話されていたような気がします。

そして今連載中のキン肉マンにおいて、主人公よりも活躍した超人が悪魔将軍です。

これが悪魔将軍ですね。

完璧超人始祖編での主人公は、完全に悪魔将軍でした。

初代キン肉マンの最強の敵と問われれば「悪魔将軍」を思い浮かべるファンも多いと思います。

私もその一人で、当時は悪魔将軍の能力がチートなうえに、あまりにも強すぎてキン肉マンでも勝てないんじゃないか?という、絶望感のようなものを感じながら読んでいた記憶があります。

当時は頭部分のみが本体で、胴体は悪魔6騎士でできていた特異体型であったため、Ⅱ世においても再登場はしておらず、いろんな意味でファンの間において「神格化」されていました。

そんな神格化されていた悪魔将軍は現代に蘇り、キン肉マンたちの味方になって強大な敵と戦うのですから熱くならないわけがありません。


練りに練られたストーリー

初代キン肉マンはいい意味で矛盾だらけの漫画でした。

有名どころでは、

機械超人であるはずのウォーズマンが髭剃りで髭をそる。

ゆでたまご先生独自の数式により、ベアークローを2個にしてジャンブをいつもの2倍高く飛び、いつもの倍の回転を加えることでバッファローマンの1000万パワーを超えてしまう。

挙句の果てには死んだ超人が生き返っている。

などなど、いろいろと矛盾だらけの漫画でしたが、これらは「ゆで理論」「ゆでマジック」などと言われて、ファンは温かい目で見守りながらスルーしてきました。

当時のキン肉マンは、まさに行き当たりばったりの漫画だったように思います。

しかし今連載中のキン肉マンに関しては、ストーリーがきちんと練られていて、過去のキン肉マンの矛盾点やファンでさえ忘れていたような設定さえも回収しています。

噂によると、当時キン肉マンの大ファンだった東大卒(?)の人物が、今のキン肉マンの編集担当になり、ゆでたまご先生にファン目線でいろいろアドバイスしているとかいないとか・・・。

確かに今のキン肉マンは、オールドファンの心理を見透かしたように、ファン目線でワクワクするような展開や設定を描いているようにみえます。

今連載中のキン肉マンを何回か読んだ後に「これ本当にⅡ世と同じゆでたまご先生が描いているのだろうか?」と心底思ってしまった自分がいました。

ゆでたまご先生のバックに、有能なブレーンがいるというのは確かに納得してしまいます。


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まとめ

キン肉マン始祖編が完璧に面白すぎて、今のサタン編は、今のところ盛り上がりに欠けているように感じます。

ゆでたまご先生は「死ぬまでキン肉マンを描き続ける」と明言しています。

これはキン肉マンファンに向けて、これからずっと面白い漫画を描き続けるという決意が感じ取れます。

サタン編もこれから盛り上がってくると思いますので(今でも充分面白いですが)、毎週月曜日を楽しみにして読んでおります。

今のキン肉マンは、オールドファンのみならず、世代を超えて楽しめる漫画です。

これからもゆでたまご先生の活躍を、一ファンとして陰ながら応援していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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2 件のコメント

    • Onlinepharmacyさんはじめまして。

      初めて読んだ漫画がヒカルの碁とは、これまたお若いですね。

      私の世代はドラゴンボール、北斗の拳、聖闘士星矢、キン肉マン、キャプテン翼などが流行っていて、その頃はまさにジャンプの黄金期でした。

      その当時人気漫画の一つであるキン肉マンが、更なるパワーアップをしてリアルタイムで読めるんですからこの上ない幸せです。

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